活動内容

  • 牛乳パック再利用マークの普及

    牛乳パック再利用マーク(パックマーク)は、回収された牛乳パックを原料としている製品につけられています。
    「再生品をつかってこそリサイクル!」グリーン購入の目印として1992年に制定しました。
    約20社の製紙及び加工メーカーの製品に表示されているほか、教科書や環境副読本など、400種類の印刷物に紹介されています。

  • 広報、啓発活動

    牛乳パック110番を設置し、全国からのさまざまな問い合わせや、資料請求に対応し日常的に情報提供を行っています。
    また、小学校への出前授業や各地講習会の実施、啓発冊子、ポスター、チラシ、DVDなどの企画制作を行い、牛乳パックリサイクルへの協力を呼びかけています。環境イベント等にも積極的に参加しています。

  • 環の縁結びフォーラムの開催

    牛乳パックの製造から、中身、回収、再生にかかわる人が出会い、学び、交流する場として、年1回フォーラムを開催。環境に配慮する人を増やしていくために、リサイクルに関する法制度や環境教育、国内外の環境対策など、毎回テーマを変え、さまざまな立場の方に参加いただいています。

  • 福祉作業所支援

    牛乳パックを再生した手すきはがきの製作や牛乳パック回収作業は、全国各地の福祉作業所の重要な仕事の一つとなっています。
    全国パック連では、手すきはがきを中心とした福祉作業所の自主製品の販売支援を行っています。

  • 国際交流

    市民主導という日本独自のスタイルで進展してきた牛乳パックリサイクル。アメリカ、ヨーロッパ、アジアにおいて、特徴あるシステムとして評価されています。
    全国パック連では、アジアにおける紙パックリサイクル調査や、日韓情報交流会を実施するなど、グローバルな視点で情報の受発信を行っています。

  • 全国パック連の紹介
  • 全国パック連の沿革
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